5作品目？はゲームデザイン型ディルック
闇夜の英雄ディルック…暗躍するヒーローだなんてカッコよさしかない！
以前のパターンはリアル寄りに仕上げていました
自然なボリュームや毛の動き、実際に居ても不自然ではないであろうバランスをイメージしながら作成してみてました。
ただ、原神フレンドに見てもらったら
「ディルックよりも”るろうに剣心”に似てるよね！！」
と言われてｗ
たしかに言われてみるとその通りだなと思い、気になっていたので今回修正してみることに。
最初に気になったのは襟足の生え際
こういう結ぶ系のスタイルでたまに見かける
被ってみたら襟足がはみ出る
という声。
たしかに人によって生え際の深さがマチマチなので、作成時に隠すように作っていおかないと後で修正不可でハミ毛するので事態は深刻です…
なので今回はそこも考慮して作り直しています。
(購入いただいた方に先に確認済み)
生え際ラインの植毛部分とその上の箇所に、結ぶ前にあらかじめ毛を張り付けてネットが見えないように加工しています。
ゲームデザインVerディルックがこちら↓
新型ディルックは少しタイトめです。
リアルVerは、装着した後に普段のスタイリングと同じような手間がかかる仕様でしたが、今回はデザインのポイントになる部分は予め固めてあるので手直しする必要がほぼないと思われます。
今回は毛束を固めるのに「ヤマトノリ」を使用しています。塗った時はヌルヌルですが、乾いて固まるとカッチカチになるしGクリアのような白いカスみたいな見た目にもなりません。
アイロンで毛先の動きを付ける
↓
ノリを塗る
↓
馴染ませて動く方向を決定したらドライヤーで乾かす
(中まで完全に乾かすのは大変だから表面部分まで)
↓
次の毛束
の繰り返しでした。
先端の調整するときには非常にいいと思っています！ヤマトノリ万歳！！
送るときには100サイズの段ボールに梱包で…
100サイズ未満で送れるサイズだったので(マネキン付き)、変な跡が付かないように気を付けながら納めます。
仕事柄、頭部マネキンは簡単に手に入るので基本は被せた状態で送っています。作った作品が崩れるの嫌ですし…
そのうちエアスプレーも使ってみたいな～！
