「こんなにツヤツヤにまとまっているの、初めて」の体験をした縮毛矯正
ノロノロ台風が接近していた夜、最終受付でいらっしゃったAさん。
【ストレートをかけるのは初めて】
だったので、期待と緊張とが入り交じっていたでしょう。
気になるところは、
- 前髪内側のうねり
- ツヤがなくなってきた
- 毛先がバサバサしている
- まとまりが良くなって欲しい
- 伸ばしたいから、まとまるなら長さをキープ
といったところです…。
beforeの状態も把握させていただいて、結論としては…
気になる部分は取り除けるし、なんならそれ以上にクオリティを上げられる
と判断したので、
早速施術に取り掛かります。
縮毛矯正のポイントになるのは、
- ストレート用のお薬の効かせ方
- アイロン前の処理の仕方
- ストレートアイロンの熱の伝え方
- アイロン後の処理の仕方
です。
この二点がヘアコンディションによって、こと細かく細分化されてきます。
施術履歴やその人本来の髪の強さだったりでアプローチがかなり変わってきますので、何が適正なのか?をどれくらいズレなく判断できるかが仕上がりに影響してきます。
そして…
DON‼‼‼‼‼
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これくらいの仕上がりになれば、日々快適に過ごせます♪
あとあと気になる部分としては、前髪が一番最初にうねってきます。他の箇所より髪自体の長さがないので、うねりが気になるのが早いのです。
なので、そういったときには、前髪だけのポイント矯正が良いかなと。
その場合は2か月後がオススメなので、10月頭辺りです。
縮毛矯正の次回オススメ日は4か月後なので、12月5日前後です。
年末に入ると忙しくてバタつくので、初旬に来ていただきたいですね(笑)
もちろんかけるタイミングはご本人次第なので強要はしませんが、美容師的ベストタイミングは根元の新しい髪が伸びてきて、毛先のまとまりが悪くなってくる4か月後です。早い方(クセが結構強い方)では3か月後がベストです。
日々のヘアケアに関しても、ベストなのはサロン専用のものでケアするのがベストです。
なぜならば、髪は思っているより負担がかかっている部分だからです。
薬剤だけではなく、髪を洗うとき・拭くとき・乾かすとき・日を浴びてるとき・引っ張られたとき…いろんなシーンでダメージ要因を作られているのです。アナタの「キレイ」を創ってくれている髪は、言葉を発しないだけで実はたくさんの負担がかかっているのです。
失う前に優しくしてあげて下さいね。
縮毛矯正大好物!!!(笑)